不動産用語集

用語の頭文字

か行

火災保険料

契約をする不動産屋さんが代理店になって、入居時にセットで加入するのが一般的です。費用は1~3万円、2年ごとに契約更新するのが一般的です。

 

 

 

 

管理費

管理会社が共有部分を管理する費用です。オートロックや管理者が常駐している物件では当然、管理費は高くなります。これは家賃と一緒に毎月支払うもの。つまり、、実際の家賃=家賃+管理費というわけなので、物件を探すときには必ず金額をチェックしましょう。

 

 

 

さ行

敷金

建物の借主が、賃料その他賃貸借契約上の債務を担保するため、貸主に交付する金銭をいう。
敷金は、契約が終了した場合に、未払賃料等があればこれを控除したうえで借主に対して退去後に返還される。

修繕積立金

管理組合が管理費とは別に共用部分や付属施設などの修繕を目的とした長期計画に従って修繕を実施するために、区分所有者から毎月徴収した金銭を積み立てたものである。
管理費と同様、一般的に専有部分の専有部分の面積の割合で月額料金が定められている。

た行

仲介手数料

宅地建物取引業者を通して不動産を売ったり買ったり、あるいは貸したり借りたりする場合に、媒介契約にもとづき、宅地建物取引業者に成功報酬として支払うお金のこと。
媒介手数料(媒介報酬)ともいう。

定期借家契約

平成12年3月1日の改正法施行により、借家契約時に貸主が「期間の満了により契約が終了する」ことを借家人に対して、公正証書などの書面を交付して説明する場合には、賃貸期間が終了すると借家契約も終了し、借家人は退去しなければならないとする契約。
原則として契約の更新はできず、再契約には貸し主・借家人双方の合意が必要である。

ま行

前家賃

契約日から次の家賃支払い日までの家賃を前もって支払います。

 

 

申込金

どうしてもそのお部屋を確保したいときに預けるお金。「預かり金」などで返還されます。契約時に敷金や前賃貸の一部として支払うのは「手付金」で、混合しやすいですが申込金は別物です。申込金を支払う場合は物件名、金額、支払日、返還日、不動産会社名、担当者、但し書きに`預かり金´と書いて捺印された預かり証をもらっておきましょう。

ら行

礼金

建物の賃貸借契約を締結する際に、借主から貸主に対して、謝礼として支払われる金銭をいう。
契約が終了しても通常、借主に返還されない。