引っ越しチェックシート

引っ越し

お引越しには公的手続きやライフラインの確保など、細々とした手配が目白押し。直前になってから慌てないように、このチェックリストを活用してスムーズなお引越しをしましょう。

4週間前

旧居の解約の通知 賃貸の解約通知書は30日前までが一般的ですが、契約によっては40日以上前というところもあります。現在、賃貸に住んでいる人なら手元の契約書を再度チェック。
引越し会社に見積依頼 引越し業者に頼むときは1社に限定せず、何社かの見積もりを取って比べてみましょう。レンタカー利用の場合も希望日に車があるかの確認は早めに。仮押さえをしておくと安心です。
粗大ゴミの手配 旧居管轄の清掃局へ（処分の方法、料金、回収日などは自治体によって異なるので早めに電話で確認し、回収予約を入れる。勝手に近所へ捨てるのは違法行為です。）
転校手続き 市区町村で異なるので、必要な手続きは担任の先生に確認。

2～3週間前

新居への引っ越し日の通達 引越しが決まったら、新居の不動産会社や管理会社に引っ越し日を連絡。
荷造り用品の手配 スーパーに頼めば段ボールは手に入るけれどれ、引っ越し会社に頼む場合も、段ボールは早めにもらいましょう。
荷造り 普段使わないものや、季節ももの衣類などから始めるのがコツ。新居のレイアウトも決めておきたいですね。
電話 NTTは116番。
郵便物の転送依頼 最寄りの郵便局に転送依頼用はがきがある。これを出せば1年間無料で旧住所からの転送を行ってくれます。

1～2週間前

転出届 旧居の市区町村（転居14日前から受付）
印鑑登録の廃止、国民保険、児童手当など 旧居市区町村
電気、水道 旧居管轄局へ電話（使用開始は新居備え付けのはがきで）
ガス 新・旧管轄局へ電話（立ち合いが必要な場合）
インターネット 契約プロバイダ
新聞代の精算 管轄の販売店
NHK,衛星放送、ケーブルTVなど 契約TV局、NHK係員へ
銀行、郵便局口座の住所変更 口座にある銀行、郵便局
公共料金等の自動振替手続き 変更まで1ヶ月ほどかかるので早めに手配。住所変更届の書類をもらっておきましょう。
保険、クレジットカード 契約会社へ
新居の清掃 部屋のキズなど、気づいたところは事前に管理会社に報告し、大きなキズなどは写真を撮っておくといいでしょう。

引越し前

家族のダンドリ確認 旧居、新居の荷物の搬出、搬入の立ち合い、移動方法などを事前に決めておけば、イザという時も安心。「携帯電話があるから」と、ブッツケ本番は避けましょう。
冷蔵庫の中身を処分 引越し前日にはコンセントを抜いて、水抜きをしておきます。庫内に霜がついていたら、2～3日前から完全に霜取りをする必要があるので注意。新居に着いても電源は3～4時間おいてから入れましょう。
洗濯機の水抜き 洗濯は引越しの前々日までに済ませましょう。濡れた洗濯機はもちろん、濡れた衣類を運ぶは大変です。
お金の用意 当日は現金精算が多いので、お金は余裕をもって用意しておきましょう。
ご近所への挨拶 大型車の駐車や雑音で迷惑をかけるので、挨拶は忘れずに。

当日

忘れ物確認 荷物を積んだらもう一度、ベランダや下駄箱の中などを入念にチェック。間違って備え付けの家具まで運び込んでいませんか？
掃除(旧居） 「立つ鳥跡を濁さず」。お世話になった部屋はキレイに掃除。そのためにも掃除機は最後に積み込む事。新居では掃除機が最初に活躍。
電気のブレーカーを下げる。 旧居を出るときには必ずブレーカーを下げ、新居ではまずブレーカーを上げる。忘れやすいので注意。
ガス（旧、新居）閉開栓時の立会い ガスの閉開栓は時間帯予約で立ち合いが必要になるので、作業時間帯には必ず誰かがいるダンドリを。
新居のご近所へご挨拶 集合住宅の場合でも、上下左右の部屋にはご挨拶。手みやげはタオルや洗剤など500円程度の消耗品がベター。

引越し後1～2週間

転入届 新居の市区町村（転居後14日以内）
国民年金、印鑑登録 新居の市区町村
運転免許証 新居管轄の警察署（住民票が必要）
車庫証明 新居管轄の警察署（証明書類が必要）
自動車、バイクなど登録 新居管轄の陸運局（転居後15日以内）